マッチングアプリで脈あり脈なしの見分け方！サインを見逃さない！

マッチングアプリで初デート前のメッセージ・LINEからわかる脈ありサイン

マッチングアプリで出会った相手との会話から、好意のサインを見分けるポイントをご紹介します。また、勘違いしやすい判断基準についても触れていきます。

相手の態度から「脈あり」と思っても、その人にとっては普通の対応だったりすることがあります。反対に、そっけない態度に見えても、特に深い意味がないこともあります。そのため、相手の反応を見極めるコツを知っておくと安心です。

男性の脈ありサイン

マッチング後、共通の話題で盛り上がり、お互いがすぐに返信し合う「フィーバータイム」が起きたら、好意のサインと考えられます。楽しいと感じているからこそ、会話が活発になるものです。

女性同士のLINEでは、個人チャットで盛り上がることは珍しくありません。一方、男性の場合は友達同士で頻繁に返信し合うことは少ないため、すぐに返信が来るのは興味を持っている証拠だと言えます。

男性の脈ありサインに気がついたら女性がすべきこと

お互いの気持ちが高まっているうちに、早めにデートに誘うことをおすすめします。マッチングアプリでは、複数の人とやり取りすることが一般的です。今日は盛り上がっても、明日には別の相手に心が移ることもあります。

「相手から誘ってほしい」「自分から誘うのは少し…」と躊躇するのは自然な気持ちです。でも、会話が弾むのは相性の良さを表しています。新しい相手とまた一から関係を築くよりも、今の相手にアプローチする方が近道かもしれません。

女性の脈ありサイン

女性から先にデートに誘われた場合は、好意を持たれているサインと考えて良いでしょう。マッチングアプリは一般的に男性が有料で女性が無料のため、普段は男性の方から積極的にアプローチすることが多いものです。

女性は複数の男性からメッセージをもらう中で、わざわざデートに誘うということは、かなり興味を持っている証です。また、「アプローチは男性から」という考え方は今でも根強く残っているため、女性から誘うにはそれなりの勇気が必要です。好意がなければ、そこまでの行動は取らないでしょう。

女性の脈ありサインに気がついたら男性がすべきこと

デートに興味があるなら、場所や日程の調整は積極的に行うことをおすすめします。相手が一歩踏み出して誘ってくれた分、あなたがデートの段取りをリードすると良いでしょう。

実は脈ありではない！”勘違い”脈ありサイン

初デート前の相手の態度から、好意を感じてしまうことは少なくありません。ここでは、一般的に「脈あり」と思われがちですが、実はそうとは限らない行動をご紹介します。これらに当てはまる場合は、落ち着いて状況を判断しましょう。

初デート前の”勘違い”脈ありサイン

男性からデートに誘われる

実際に会って相性を確かめたいと考えている可能性があります

デートの誘いを受けてくれる

相手が社交的な性格である可能性があります

LINEを聞いてくれる

男性の場合は、アプリの有料期間内に多くの連絡先を集めておきたい心理が働いていることも。女性の場合は、単にLINEの方が使い勝手が良いと考えているかもしれません

LINE交換に応じてくれる

相手のことを不快に感じていなければ、断るのを避けて応じることも多いものです

デートの日程が合わず、別の日を提案してくれる

日程が合わない場合は代案を出すのが基本的なマナーだと考えている可能性があります

自分と同じくらい、または長めの文章で返信がくる

丁寧な返信を心がけているだけかもしれません

好みの食べ物や苦手な食べ物を聞いてくれる

仕事で人の予定を調整する機会が多かったり、恋愛経験が豊富だったり、単に気配りのできる性格の可能性があります

ここに挙げたような行動が見られても、必ずしも好意があるとは限りません。ただし、嫌われているわけでもないので、相手に良い印象を持っているのならアプローチを続けてみましょう。

実は脈ありかも！”勘違い”脈なしサイン

相手からデートに誘われないからと言って、必ずしも興味がないわけではありません。会話が続いているケースでは、まだお互いを知る時間が必要だと考えているかもしれませんし、もう少し気持ちの機が熟すのを待っているのかもしれません。

相手のことを知りたい、会って話してみたいと少しでも思うなら、自分から誘ってみるのも良いでしょう。

脈なしサイン

会話が続かない場合は、残念ながら興味を持たれていない可能性が高いと考えられます。相手があなたとのやり取りに時間を割きたくないと感じているのかもしれません。どんなに忙しい人でも、気持ちがあれば3日以内には何かしら返信をするものです。

マッチングアプリの初デート中の脈ありサイン

初めてのデートで見られる好意のサインは、男女で共通する部分が多いものです。ここでは、主な3つのサインについてご紹介します。

男女共通の脈ありサイン

初デート中に見られる好意のサインは、大きく3つに分けられます。

デートを伸ばそうとする

デートの終わり際に「カフェに行かない？」など、別の場所に誘われたら好意的なサインです。初対面の人と長時間過ごすのは普通なら緊張するものですが、楽しいと感じているからこそ、一緒にいる時間を延ばしたいと考えるものです。

メッセージでおすすめしたことを実践している

あなたが勧めた本や映画、音楽などに実際に触れてくれているなら、それは好意的なサインかもしれません。そのために時間を使ってくれているということは、あなたとの共通の話題を持ちたいと考えている証です。

2回目のデートに誘ってくれる

次回のデートに誘われたら、間違いなく良好なサインです。多くの場合、1回会えば相性の良し悪しはある程度わかるものです。次も会いたいと思えるほど楽しく、相性が良いと感じたからこそ、次の約束を提案してくれるのです。

初デート中の脈ありサインに気がついたらすべきこと

好意のサインを感じて、自分も会いたいと思うなら、次のデートに誘ってみましょう。この記事で繰り返し「お互いに良いと思ったらデートに誘って」とお伝えしてきた理由があります。

それは、デートに誘うことが、自然な形で好意を伝える方法だからです。デートへの誘いは、単に一緒に時間を過ごしたいという気持ちの表現であり、必ずしも恋愛感情を示すものではありません。

「好き」という言葉を直接伝えられると、「まだそこまでの関係じゃない」「なぜ私を？」と身構えてしまうことがあります。でも、好意は感じるものの、それが人としてなのか恋愛感情なのか曖昧な状態だと、相手の心に適度な期待と緊張を生みます。

好意的な反応を示してくれる相手を再びデートに誘うことで、自然な形で相手の気持ちを高めることができるのです。

実は脈ありではない！”勘違い”脈ありサイン

相手が見せるいくつかの行動は、一見好意的に見えても、必ずしもそうとは限りません。ここでは、勘違いしやすい初デート中のサインについてご紹介します。

初デート中の”勘違い”脈ありサイン

初デート前のメッセージの内容を覚えている

特別に忙しくなければ、ある程度は自然と記憶に残るものです。また、デート前にメッセージを見返すことを当たり前と考えている人も多いです。

よく目が合う

会話の際に自然と目を合わせる習慣がある人もいます。特に接客業の経験がある人に多く見られます。

笑顔が多い

人と話す時は自然と笑顔になる人もいます。これも接客業の経験者に多い特徴です。

質問してくれる

単に沈黙が苦手で、あまり興味がなくても質問を続ける人もいます。

距離が近い

その人のパーソナルスペースが元々狭い可能性があります。

これらのサインが見られても、安心せずに自分から次のステップを踏んで、好意を伝えてみましょう。

実は脈ありかも！”勘違い”脈なしサイン

相手が自分のことを質問してこなかったり、自分の話ばかりする場合でも、必ずしも興味がないわけではありません。単にコミュニケーションが得意ではない可能性もあるのです。

恋愛経験が少ないと、緊張して上手く話せなかったり、どんな話題を出せばいいか分からなくなったりするものです。相手の印象が良ければ、会話が少し物足りなくても気にする必要はありません。2回目のデートに誘ってみるのも良いでしょう。

脈なしサイン

デートの途中で帰ろうとしたり、明らかに楽しくなさそうな様子を見せたりする場合は、残念ながら興味はないかもしれません。その理由は様々で、デートが期待と違ったのかもしれませんし、仕事のことが気になってしまったのかもしれません。

ただし、何らかの理由で既に感情を表に出してしまっている以上、今後のデートは気まずく感じる可能性が高いでしょう。どうしても諦めきれない場合は、もう一度だけデートに誘ってみて、断られたら潔く次に進むことをおすすめします。

マッチングアプリの初デート後の脈ありサイン

初デートの後、相手の気持ちを確かめるには、別れた後すぐにお礼のメッセージを送ってみましょう。その返信から、相手の本心が見えてくることがあります。

お礼のメッセージは、以下のような感じで書くと良いでしょう。

感謝の気持ちと共に、楽しかった思いを素直に伝えてみましょう。その後の相手の反応から、好意の有無がある程度わかってきます。

男女共通の脈あり・脈なしサイン

相手から次のデートを提案されたり、あなたの誘いに具体的な日程を返してくれたりした場合は、好意的なサインと考えて良いでしょう。

一方、単なるお礼だけの返信や、数回やり取りして途切れてしまう場合は、まだ相手の気持ちが決まっていない可能性があります。この場合、相手が気になるのであれば、別の話題で会話を続けて、しばらくしてからデートに誘ってみましょう。

それでも断られたり、具体的な予定を教えてもらえない場合は、残念ながら興味が薄いかもしれません。また、メッセージの返信が3日以上ない場合も、好意的ではない可能性が高いです。

マッチングアプリの2回目以降のデートでわかる脈ありサイン

2回目のデートまで進んでいれば、相手はかなり好意的に考えてくれている可能性が高いでしょう。ただし、より確実に相手の気持ちを知るためには、以下のサインを参考にしてみてください。

男女共通の脈ありサイン

カップルらしいデートを提案されたら、かなり期待が持てるサインです。3回目以降のデートで、そういった提案をすることは、相手への好意を示すメッセージとなります。

大人の関係では、むやみに相手の期待を煽るような行動は避けるものです。そのため、イルミネーションや花火大会、夜景スポット、ディズニーなど、カップルならではの場所に誘われたら、素直に楽しむ気持ちで臨んでみましょう。

実は脈ありではない！”勘違い”脈ありサイン

相手の服装や身だしなみが特に念入りだった場合、期待してしまいがちですが、必ずしも特別な意味があるとは限りません。その日たまたま時間に余裕があったり、デートの前後に別の予定が入っていたりする可能性もあります。

ただし、デートのために時間をかけて準備してくれたことには変わりありませんので、素直に「素敵」と伝えてみましょう。

実は脈ありかも！”勘違い”脈なしサイン

相手が普段の素の姿を見せてくるようになると、恋愛対象として見られなくなったのではと不安になることもあるでしょう。でも、これは必ずしもマイナスのサインとは限りません。

友好的な関係に変化したのかもしれませんし、逆に心を許してくれるほど親密になれた証かもしれません。一概に脈なしと考えずに、もう少し様子を見てみましょう。

脈なしサイン

次のデートに誘って断られた場合は、残念ながら好意は薄れている可能性が高いでしょう。2回目まではうまくいったのに、3回目以降に会えなくなる場合、主に2つの理由が考えられます。

他に気になる相手と比較して何かが物足りないと感じたか、お互いの価値観の違いに気付いたのかもしれません。相手がはっきりと区切りをつけてくれたことに感謝して、次の出会いに目を向けていきましょう。

マッチングアプリの脈ありサインに関するよくある質問Q&A

マッチングアプリでよく聞かれる、相手の気持ちに関する質問にお答えします。

まとめ

マッチングアプリで出会う相手との関係を深めていく上で、相手の気持ちを読み取るポイントをご紹介してきました。メッセージのやり取りから、実際に会うまで、そして初デートを終えた後まで、それぞれの段階で見るべきサインがあります。

相手の好意のサインに早めに気付くことで、適切なタイミングでアプローチができます。マッチングアプリでは、魅力的な相手ほど複数の人から注目されているものですから、行動の速さが重要になってきます。

この記事でご紹介した様々なサインを参考に、気になる相手との関係を一歩ずつ深めていってください。素敵な出会いにつながることを願っています。